いつもありがとうございます。誠実で使われやすさを心がけております、横浜市の塗装業者・きたはら塗装の代表北原圭人でございます。
今日も、某中学校の塗装工事(公共工事)に携わっております。
今日は下塗りのシーラー塗布作業です。以下をご覧ください(↓)

塗布しているのは、吹付けでミラク・シーラーです。
この塗装工事の塗装工程は、以下のとおり、全部で7工程ありまして、今日は、2工程目のシーラー吹付け工事です。
中学校の外壁塗装工事|7工程で仕上げる高耐久・高品質の仕上がり
- 一工程:カチオンフィラー
外壁の細かなひび割れや凹凸を平滑に整えるとともに、上塗りとの密着性を高める重要な工程です。 - 二工程:ミラクシーラー【本日】
下地の吸い込みを抑え、上塗りとの付着力をさらに高める役割があります。 - 三工程:レナフレンド(下塗り)パターン模様付け
今回の外壁は意匠性の高い仕上がりを求められるため、
レナフレンド(下塗り)を3回に分けてパターン模様付けを行っています。
この段階で、学校らしい明るく落ち着いた外観に整えるための「表情づくり」を行います。
模様の深さ・方向・重なり具合など、熟練職人の腕が問われる工程です。 - 四工程:レナフレンド(下塗り)パターン模様付け
同上 - 五工程:レナフレンド(下塗り)パターン模様付け
同上 - 六工程:中塗り:水性ELコート
模様がしっかり乾燥した後、水性ELコートによる中塗りを実施。
高耐候性・防汚性に優れた塗料で、外壁を紫外線や雨風から守ります。
中塗りは最終仕上げの発色を左右するため、ムラのない均一な塗膜を意識して施工します。 - 七工程:上塗り:水性ELコート
最後に、同じく水性ELコートの上塗りを行います。
深みのある色合いと艶が出て、建物全体が見違えるような印象に。
教育施設らしい清潔感と明るさを兼ね備えた、美しい仕上がりを目指します。
まとめ
きたはら塗装では、どのような現場でも、基本施工法に忠実に、長期的な美観性と耐久性を両立させる塗装工事を目指しています。
もちろん、住宅現場でも、住宅現場の基本施工法にしっかりと沿った工事と、お客様に幸せをご提供する接客を心がけております。
建設会社様、住宅のお客様で、確かな塗装工事をお求めのお客様は、ぜひ、ご一報いただけますと嬉しく思います。
あなた様の厳しい目で、私たちを見て、お試しいただけましたらと思います。
いつもありがとうございます。(代表・北原)





