外壁塗装の知識-コラムQ. 吹き付けと手塗り、どう違うの?吹き付け塗装と手塗り(ローラー塗装)、どう違うの?こんにちは、きたはら塗装の北原です。お客様からよく聞かれる質問のひとつに、「吹き付けと手塗りって、どっちがいいの?」というものがあります。◎吹き付け塗装はスピードと均一性が強み 吹き付け塗装は、スプレーガンという機械で塗料を霧状にして吹き付ける方法です。大きな面をムラなく均一に仕上げるのが得意です。たとえば学校や工場など、広い面積の外壁では、ローラーよりも短時間で、しかも綺麗に塗ることができます。 一方で、弱点は、飛散しやすい点です。 主に、ビル・マンション・公共物や、新築工事等で用いられます。◎ローラー塗装は細部に渡るまでの細かい塗装と密着性が強み一方で、ローラー塗装は手作業で塗る方法。機械を使わないぶん、細かい部分までしっかり塗料を押し込むことができます。密着力が高く、塗膜が厚くなりやすいのも特徴です。戸建て住宅や、狭い場所・風の強い現場などでは、「手塗り」が基本です。 一方で、弱点は、時間がかかる点です。 主に、戸建て住宅のリフォーム工事で用いられます。吹付け塗装と、手塗り(ローラー)塗装は、施工対象物によって、使い分けるということが正しい説明かと思います。きたはら塗装では、現場に合わせた正しい施工法を取り、いずれの施工でも、心を込めて行っております。あなたの大切な建物が傷んで来ました際には、まずはお気軽に、ご相談からお尋ねください。よろしくお願い申し上げます。(代表・北原)無料お見積はこちら